久しぶりに友人と会った。職場と家の往復ばかりでそれ以外のつながりのある人と会うことは少ないなぁと自分の交友関係を思う。
あまり頻繁にあちこちと出歩いて人と会うのは、自分のメンテナンスがうまく行かなくなってしまうので、丁度いい頻度。
互いの近況を話して、「またね」と別れる。この位の距離が心地いい。
パーソナルスペースが広いのだと我ながら思う。
相手が身内であればなおさら広く取りたい。相手は違うみたいだが。
新しいシステムが稼働を始めて、操作に不慣れなことや思わぬ綻びを見つけたり、気を張っている状態なので、友人と会うことでずいぶん気分転換になった。
チラリホラリと聞こえてくるシステムに関する声は、直接言われたわけでなくてもわたしを疲弊させているように感じる。だからこそ、そこから離れる時間を与えてくれた友人に感謝である。
新しいことを始めると、どうしても不安が先行して色々と言いたくなってしまうのだろう。わたしは最初から関わっている立場だから、それが今ひとつ理解できない。
理解しようとしなくてもいいかなぁ。その人とわたしは違うもの。
だからこそ距離が大切で。近すぎず遠すぎずを保つ。
家に帰ると思っていた以上に余力が少ない。ご飯を作るのことも洗い物もやりたくない。が、翌朝に回すと朝の時間が押されてしまう。
充分な余力があるように仕事を調整するのもまた、自分のメンテナンスにつながる。つい、やりすぎてしまうのでひと呼吸おけるようになるといい。
そのためには何ができか?
1時間ごとに1分タイムアウトするとか。1時間が難しければ2時間でもいい。うん、やってみるか。
旅行に行きたい。3年振りくらいだろうか。行く場所は決まっている。その日程調整のためにも、仕事はさくさく進めたい。
焦る気持ちがあるが、そういう時はすることをリストにして視覚化する。するとあれ?こんなものか、と想像したよりも早く終わらせることができる。
思わぬトラブルや不具合はもう少し続くだろうけど、1つずつ解消していけばいいと思う。
今日は曇り空で、ちょうどいい。窓を開けたままで過ごせそう。
さっき洗面台とトイレは掃除したし、昨日放置した洗い物も片付けた。あとは洗濯とアイロン。いつものように過ごせるってありがたい。
今日1日をゆっくり味わおう。