わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)114

 

 

8月ももうじき終わるが、厳しい残暑が続く。暑さ寒さも彼岸までとは言うけれど、もう少し気温が下がってくれるとありがたいなぁ。彼岸を過ぎたら今度はあっという間に寒くなるだろう。そんなものかもしれない。暑いだの寒いだのと言えるのも贅沢か。

 

 

 

引っ越して1年8ヶ月ほど。もうすぐ契約更新になる。今の住居は住みよい環境だと思う。干渉されないし、多少の物音はするけども気になるほどではない。自分のタイミングで色々とできる。快適だ。過去のことを思い返すと、もっと自分を甘やかしてもいいのかもしれない。

 

 

 

限界まで我慢するのが当たり前で。だから何とも思っていなかったけど、自分に無頓着だった。最近になってようやく自分を大切にするようになってきた。もっと大切にしてもいい。最上級のおもてなしを自分へ施す。

 

 

 

それは、高価なものを与えるとかではなく、快適に過ごせるように尽くすこと。掃除も洗濯もその一環で、室温しかり。睡眠・食事しかり。あれもこれもと自分を追い立てることをやめる。自炊はしたいが、義務ではない。できる範囲ですればいい。

 

 

 

休日のわたしのしたいことといえば、家でゆっくり過ごすこと。誰にも何にも煩わされずにゆっくりと過ごせれば充分。朝、1日の過ごし方をおおよそ決めたら、流れに任せて進める。できることもあれば、手が回らないこともある。気分が乗らないこともある。その時は、行動を修正すればいい。

 

 

 

あまり外出は好まない。外の空気を吸うことで気分転換につながることはあるが、必要があって出かける以外はあまりプラプラとしない。インドアである。だからこそ、家の中は快適に過ごせるようにしておきたい。

 

 

 

とは言え、整理整頓が得意かと言えば否である。気づくと色んなものを溜め込んでいる。できるだけ片付けるようにするが、それでもこまめとは言えないだろう。それを嘆いたところでどうしようもない。ならば溜め込まないような仕組みを作れば良い。

 

 

 

それでも以前と比べたら、格段に良くなった。年単位の片付けだったものが、数ヶ月に縮んだのだし。素晴らしい進歩である。それだけ自分を粗末に扱っていたのだと、過去の自分にごめんねと謝る。過去の自分にできない分、今のわたしへたっぷりと施す。

 

 

 

そのことに気づけたこともそれができることも、ありがたき幸せ。