わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

2021年元旦に寄せて思うことを書いてみる



あけましておめでとうございます。2021年元旦から記事をかけるなんて嬉しいです。今年はまた新しいことを始めようと思って少し準備をしています。どうなるかわかりませんけれど、やってみないことには。最近のわたしのキーワードは「やってみないとわからない」です。




何かためらうことをノートに書き出すと、「やってみないとわからないよね」と答えが返ってきます。それをやりたいのか、ほんとうにやってみたいのか、実際に動いて確かめるようになります。たとえば、AとBのお店に行きたい。けど、逆方向にある。両方行くか、片方だけにするか。




Aに行こうと決めて家を出たらBに足が向いていたなんてこともありますしね。決められなくてずっと家から出られないなら、外に出てしまったほうが早く決着がつく。Cに行くかもしれませんしね。そうすると、自分の行動を自分で評価しなくなります。「わたしはBに行きたかったのね」って納得しちゃう。Aに行きたかったらAに行きますもの。




でね。やめるってことも大切だと思うんです。大切にしたいことを大切にするために。わたしは自分の時間を大切にしたい、ひとりで過ごす時間を大切にしたいからむやみやたらに人とつながるのをやめました。それで疎遠になるならそれまでで、つながるものは何があろうとつながると思うからです。





ネットサーフィンは時々しちゃうけれど、SNSを見る時間は大幅に減りました。受け取る情報を減らしたことでエネルギーを温存できますし。(強い刺激は苦手で、エネルギーを消耗します)誰がなにをしていようと自分のペースでいられます。





服のバリエーションを増やすのもやめました。「迷わないってラクだな」とふと思って、パターンを決めました。それ以外は買わない、着ない。本も十分楽しんだと思うものは手放しました。手元に置いておきたい本だけ残して。使っていない文房具は職場に寄付したり、見返さないノート、資料も処分しました。





いわゆる断捨離ですよね、これ。断捨離と違うのは、わたしの根底に「いつ死んでもいいように整えておきたい」があることです。明日があるなんて保証はどこにもないですからね。それにそんなに多くのものを求めなくても、満たされていることがわかったので所有することに気持ちが向かなくなったんです。手元に残したいものってそんなに多くない。





だからこれから始めようとすることは、たためる風呂敷であるよう、ひっそりと始めてひっそりと終わるようにします。このサイトでのみ公開にして。SEO対策なし、アクセスはbotかスパムかなサイトですから、ちょうどいい。うふふ、やる気でてきた。楽しくやろう。