わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

自分の資質にうっとりしちゃったイライラがわくわくに変わった話

 

むし暑い日が続きます。出勤するだけでもう汗でびっしょり。この時期は着替え持参が必須です。汗で濡れた服をずっと着ているのは心地が悪いので。人より汗かきで、でもそれはわたしの意志ではコントロールできません。

 

 

 

だから汗をかいた後どうすれば快適に過ごせるのかを考え、着替えることが良いとの結論からです。ほんとにね、すごいんです。汗が。通り雨にでも遭ったのかというくらい。吸湿性と速乾性のある服がありがたい。接触冷感より汗をかいてもさらりとドライな肌さわりであるものがわたしにはありがたいです。

 

 

 

では、今日の本題。不満があるのに自分で解決しようとしない人ってそこらじゅうにいます。家にも職場にも。不満なのはあなたなんだから、あなたが解決しなさいよ‼っていらっとします。

 

 

 

「〇〇が△△って言ったのにどうしたこうした」とか、「✗✗が◎◎じゃないから四の五の」って。それで「どうすればいいですか?」ってきいてくる。イライラの極み。自分で考えなさいよ、あなたが引き受けた仕事でしょ?って思う。

 

 

 

このところずっとそれでイライラを感じていました。すぐに正解を求めてくることに。人に正解を決めてもらったら、楽ですものね。自分に責任が及ばないって考えられますし、何かあっても正解を決めた人のせいにできますから。

 

 

 

わたしもいけないんです。イライラに任せてすぐに答えを出してしまうから。だからこれは、わたしの課題なのです。敢えて正解を出さない。それがわたしの課題なのだと思うのです。わたしの成長のためであり、相手の成長のためでもある。

 

 

 

そんなことをモヤモヤと考えているある日の帰り道、ふとアイデアが降りてきました。そうか、朝のミーティングを利用すればいいんだ!って。帰宅してすぐアイデアの内容の一部を上司にメールを送り、脳内でアイデアをこねこね。

 

 

 

わたしには考える時間が必要なので、すぐに形になるものは出てこないのです。ただ、ある程度こねこねしたら、いったん外に出して試し、その結果を踏まえてまた脳内でこねこね。そのこねこねタイムがなんとも至福。

 

 

 

イライラがわくわくに変わるのだから、嬉しいことこの上ない。その上、イライラしなくて済むような解決策ができるのだから、まぁすてき。うまく行くかどうかなんてわからないですが、このまま行動せずイライラを更に募らせるよりはずっと快適です。

 

 

 

翌日そのアイデアを実行しました。実行せずにはいられないですもの。上司からは当日承認を頂いたので(実行の準備は既に完了していましたけれどね。)。で、一連のわたしの思考・行動をクリフトン・ストレングスに当てはめると資質TOP5総動員してるし!って気づいてもうニヤニヤが止まりません。

 

 

 

○職場スタッフとわたしの課題解決策 

→回復志向✕最上志向(個人の課題解決と業務改善兼ねててうっとりしちゃう。すてき‼)

 

○脳内こねこね、上司への報告

→内省✕慎重さ(アイデアの検討、リスク管理

 

○朝のミーティング

→公平性(関わるスタッフが一同揃う)

 

 

 

この作戦は現在進行形で動いているのですが、スッタフはきっとわたしが解決策を授けるって思っているでしょうね。わたしはまとめるだけです。自分たちの仕事なのだから、自分たちで解決しないと、ねぇ?

 

 

 

結果として今回はわたしが解決策を授けざるを得なかったとしても、きっかけは与えられますからね。少しずつ、自分たちで考えて主体的に動くことを学んでいただきましょ。