わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)136

 

 

ヘッドホンを新調した。3年位使っただろうか。時々Bluetoothの接続が飛んだり、接続すると音量が勝手に大きくなったりするが通勤で使うだけなので、充分ではあった。ふと見たら、イヤーパッドがボロボロで中のスポンジがところどころ見えたのが新しいものを購入をする気にさせた。今回は、ノイキャン機能が搭載されているものを選んだ。

 

 

ノイキャン良い。周りの音が聞こえにくい。音楽に集中できる。素晴らしい。歩いている時に後ろから車がきても気づかないから注意は必要。ハイブリッド車のようにエンジン音が静かなものはまったくわからない。すごい技術だ。またアプリを使えば好みのサウンドにある程度調整できる。聴き心地が向上するのはありがたい。

 

 

そして、毎回だがおそろしくヘッドホンと頭の形状が合っておらず、装着すると非常に似合わない。鏡を見てびっくりする。似合わなすぎる。。。頭の形状に合うヘッドホンは探せばあるのかもしれないが、予算やデザインなどの好みを考えると見つけるのも大変だし、それよりは自分の気に入ったものが良いと思っている。わたしの見た目を良くする目的でヘッドホンを使うわけじゃない。

 

 

最近小物を作ろうとUVレジンを始めた。続くかわからないので道具や材料は少しずつ揃えている。まずは思うようにやってみようと型にレジン液を流してみる。型からはみ出したり、気泡が沢山できたり。ネットで見る素敵なものには程遠い。作り方動画を幾つか見て、なるほどクオリティの高いものを作るには幾つもの工程があって時間と労力が必要なのだなと知った。

 

 

今日はそれを踏まえて少し時間をかけて作ってみようと思う。こうやって試行錯誤しているのが楽しい。UVレジンは1つずつの手作業なので同じものは作れない。同じ型を使っても作り手によって違う表情を見せる。個性やセンスの違いが面白いし、楽しい。それぞれが唯一無二だと実感できる。まずはたくさん練習するところから。

 

 

仕事も同じだな。幾つもの工程を経て1つの成果物を完成させる。複数人で取り組むか1人で取り組むかの違いはあるだろう。どの人がどの工程に関わるか。その人がどういう心構えでその工程に取り組むのか。自分の工程が終われば良いのか、次の工程、その先々に関わる人の立場、目線に立てるか。それが仕事の質や人間関係を左右するのだと思う。

 

 

わたしはおそらく、周りへの興味関心が薄い。仕事をする上で必要だからそうするだけであって、それ以上は関わらない。親愛の気持ちがある上司にですら仕事以外のことには関わらない。その親愛も仮初めなのかもしれない。彩り豊かなこの世界でわたしだけが灰色のような気持ちになる。それでも。そのままのわたしで生きていく。