わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)83

 

 

研修に行ってきた。武器の扱い方をひと通り教わりそのまま戦場へ送り出されるにわか兵士のような気分になった。研修は毎週行われているようなので、担当者の説明は作業的な感じがした。表面上の形が重要視されて中身は二の次っていうスタンスに違和感。

 

 

日本の組織ってそんな感じなのかな。あまり気にしたことなかったし、わたしは、そういう環境にいなかったのだと痛感する。小学校の校庭に植えられている桜のよう。明治維新は人々の価値観を随分と変えて、今なお根底に流れている。

 

 

それが日本の文化だと言ってしまえばそうなのだろう。そこにわたしは居なくてよかったと思う。その環境に居たらわたしは、人形のようになってたし、いや、そもそも居られなかった。そう考えるとこれまでの自分の選択は、自分のためになっていたと思える。

 

 

周りに用意された型にはめられるのは窮屈だ。はまる必要もない。研修は、自分のあり方を考えさせられた。その中をどう泳ごうか?うまく泳ごうとして、泳げずに溺れそうになる人はたくさんいる。離脱することもある。それでいい。合わない水の中にいつまでも居る必要はないのだ。

 

 

毎日色々と起こる。一つずつ取り組んでいこう。対処できないと思ったことは、分解したり見方を変えたるすると乗り越えられたりする。小さな山を少しずつ越えれば、やがて大きな山の頂きにいるかもしれない。

 

 

色んな人が色んな形で手助けしている。わたしの行いは誰かの助けになるし、わたしはいつも誰かに助けられている。直接な実にならなくても。仲良くはできずとも、それが助けになることもある。何がどうなるかなんて気にしてたら動けない。なるようになる。

 

 

さて。今日はゆっくり充電して翌週に備えよう。ゆっくりできるってありがたい。自分の時間を過ごせるのがありがたい。いつもありがとう。