わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)118

 

 

今朝は羽織るものが必要なくらいひんやりしている。肌寒いけど、これが秋の朝だよなぁと感じられるのもまた嬉しい。このひんやり感がこの時期の醍醐味だとわたしは思う。エアコンを使わずに過ごせるのもありがたい。

 

 

気温の変化が大きいので体調管理に細心の注意を払う。腹巻きとかレッグウォーマとか付けてカラダを冷やさないようにしている。真夏でもエアコンで冷えすぎないよう同じことをしているが。この先季節が進めばなおのこと温かくしておく必要がある。

 

 

掛ふとんを新調した。軽くて温かい。肌ざわりがとても良い。洗濯機で洗えるのも良い。我ながら良い買い物をしたと思う。自分に良いものを与えたと自画自賛する。食べ物にしろ、モノにしろ、環境にしろ、自分に何を与えるか?を問う。

 

 

快適な生活空間を与えるには、掃除をしたり片付けをしたりが必要で。シワだらけのくたびれた服か、アイロンをかけた服にするのか。そんな日常の選択が積み重なって今のわたしがある。とはいえ、それに気を遣うようになったのはここ数年のこと。

 

 

それまでは、部屋が乱雑だろうが、どんな格好をしようが大して注意を払っていなかった。それが少しずつ変わっていったのは、やはりコーチングを受けたからだと思う。今はもう卒業して、わたし一人で解決できるようになった。

 

 

ものごとを俯瞰して、自分の感情を切り分けることや、自他の境界線を意識できるようになったのが大きい。周りとの関わりのなかで見失っていた自分本来の気質を取り戻したとも言える。感情にダメージを負っても、以前ほど大怪我をすることはなくなった。

 

 

日々の手当のなかで癒やされ、いつまでも引きずるようなことはほぼない。自分の機微に注意を払って、ケアを優先する。わたしのケアに最も適切に確実に対応できるのは、わたし。

 

 

毎日色んなことがあって、特に平日、職場では大なり小なり波が起こる。その度に一緒になってUP DOWNしていたら、とても疲れる。だからわたしは「ここまで」という境界線を用意する。自分を守るためである。過去、それができなくて体調を崩したから余計に。

 

 

わたしの知らないところで職場では色んな噂や話が飛び交っているらしい。内容が耳に入って来なくて済んでいるのがありがたい。関わると面倒なことになるのが目に見える。それに、わたしには不要だ。いつも身につけているお守りのようなブレスレットの助けもあるかもしれない。

 

 

そのブレスレットのゴムがほつれて切れた。ちょうど石の配置を少し変えようと思っていたところだった。でゴムがブチッと切れたのは、家の中で、電車の中や町中じゃなくて良かった。石がバラバラに飛んでいったら探しきれないかもしれない。石がバラけることもなかったから、良かったことづくめである。

 

 

色々迷ったりするけど、その時に手助けしてくれているように思う。わたしが進みたい方向へ後押ししてくれているような感じがする。邪なものは弾かれて、必要なものが手元にあるように。だからわたしに不要な噂話などは入ってこない。

 

 

知らないということは、時に平穏をもたらす。