わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)144

 

 

過去のできごとを思い出してイライラしていた。過ぎたことを蒸し返してイライラすることに何があるのだろう?自分の優位性を確かめたい? え?そんなこと必要? そんな時間あったら自分を磨くとか労ることに費やすほうが良いなぁと思った。このところ疲れ気味なのだろう。余裕がないからそうなる、たぶん。

 

 

ひとまず山は超えたことだし、次へと進むのだからそこにこだわっている暇はない。後の処理をする人の立場を考えないとか、身内のことだから多少の無理は利くと思っているのだろうが、その人たちの普段隠されている本質なのだろうと思えば、そこからそっと距離を置くだけである。

 

 

わたしがイライラしたのは、そういうところなのだろう。その人たちと見えているものも感じているものも違う、それだけのこと。立場も仕事に対する意識や心構えも違う。そもそもの基準が違うのだから比較のしようがないし、自分の基準は自分にしか当てはまらない。なのにその人たちをわたしの基準で見たからイライラしてしまったのだ。

 

 

何年もやっているのだからわかっているだろうと思ってしまっていた。振り返るとそうやって知らずのうちに自分の基準を相手に当てはめていることは多いなぁと思う。修行が足らん。すべてに於いては難しくとも、近づくことはできる。ならば、そうなるように日々を積み重ねるだけ。

 

 

わたしは起きたできごとを何度も反芻してゆっくり消化していく。そういう性質がある。思い出しイライラもこうやって1つずつ分解して消化していけば、次へと進む。毎日その時間を設けることで自分の負荷を減らす。内省タイム大事。日々のセルフケアである。

 

 

今日は外へ出よう。しばらくお休みしていたハーブティを買ってきて、久々に味わいたい。外食もいいなぁ。人の多さに辟易してテイクアウトにするだろうけど。水回りの掃除は済ませたし、洗濯してアイロンかけて。食料の買い出しもだ。日用品もいくつか買わないと。こうして静かに日常を営めるのはありがたいし幸せだ。

 

 

色々と何かしらが起きて、どうしよう…と途方にくれることもあるけど、なるようになるね。わたしは自分のできることを見つけてベストを尽くすだけ。いつだってわたしにはわたしがいる。だから大丈夫。