わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)60

 

 

自分のエネルギー容量を超える対応をした1週間だった。元をたどれば、自分たちが大切なものに無関心だったがゆえのできごとで、そうなったのは当然のこと。誰が悪いとかじゃなくて、あり方の問題なのだ。

 

 

最近は何かが起こるたびに、どんなことを試されているのか?と考えてしまう。実際のことはわからないが、自分がどんな意味づけをするか、に尽きる。今週はトラブル担当窓口みたいな役割だった。わたし1人で解決できないことの方が多くて、周りに助けてもらってばかりだった。

 

 

組織にいると、いろんな人の力で問題解決できることがわかる。これから1人だとそうもいかないのかな?と考えさせられる。如何に助けを求めるか?は課題かもしれないね。全部1人で背負うのではなく、助けてもらえるところを見つけておくことだと思った。

 

 

あぁ。でもわたしは、助けを求めることができた。1人で新しいことを始めるにあたり、サポートをお願いした。今週の出来事も、然り。だから大丈夫。経験は積み重ねられて、糧になって、わたしの中に息づく。

 

 

知人は「無駄な経験は1ミリもない」といつも言っている。そのとおりだと思う。すべて次に活かせるものだ。そんな経験ができる環境にあることにありがとうの気持ちでいっぱいになる。

 

 

週初めに起きたトラブルは、わたしの進路を挫くことかも?と思ったりしたが、そうではなかった。そこで挫けるか試されたと同時に、推進力にもなった。ここで挫けたら進めないよって言われているよう。

 

 

わたしの1日に使用できるエネルギー量を超える対応を求められた。そういう時は何を優先して何を捨てるか判断を迫られる。そんな経験もさせてもらえたのだ。また、今回は会社の存続が危ぶまれるほどの危機的状況だったが、わたしには焦りや不安のような感情がなく、ただ「危なかったんだな」と受け止めている。

 

 

管理するにあたっての、知識のなさも痛感した。無知であるがゆえに今回の出来事を招いたからだ。管理者には、管理するだけの知識が必要なのだ。詳しくはなくても知っておく必要のある事柄に対して注意を払っていなかった。そもそもそんな認識がなかった。

 

 

うん、やはり1人で進めるにしろ、手助けは必要だなって思う。今回はそれを教えてもらったのだろう。トラブルありがたや。