わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)61

 


青梅が売っていた。梅ジュース作りたいなぁと思いながら売り場を通り過ぎた。保存瓶を用意しないと、とか冷蔵庫のスペースがないとかそんなことを考えて。でもやっぱり作りたい!と思い直して、道具を揃えた。

 

 

引っ越しして気兼ねなく作れるじゃないか。冷蔵庫のスペースは工夫しよう。やらない理由よりやりたい気持ちのほうが優位だった。黙々と下ごしらえをして、準備はできた。何年か振りの梅ジュース、楽しみだ。

 

 

最近、わたしがネットで検索するのは、企業や組織の衰退に関するワードである。今の職場はまだ事業が回っているが、だいぶ危ういとわたしは思う。どのくらい持ちこたえるか、或いは持ち直すか。今の状況が続けば、持ち直すことは難しいかもしれない。

 

 

企業の平均寿命は30年ほどだとか。そういうこと意識して取り組んできたのかな。忘れてしまったのかな。そんなことを考えてもどうにかなるものでもなし、流れに任せてみよう。わたしは、わたしのできることを精一杯務めるだけ。

 

 

勉強したい!と言ってくれた同僚に自分の知識を伝達する中で、同僚の人となりや仕事への想いに触れることができた。わたしは、こういう人たちと一緒に仕事をすると生き生き楽しめるなぁと感じる。サポート冥利に尽きる。

 

 

そしてまだ、この会社にそんな人が居るのか。勉強のさなか、交わした雑談も刺激になった。正直、自分の選択が揺らいだ。しかし、どんなにその同僚が素晴らしくても、自分の中の答えは同じになった。会社とわたしの根本が違うし、それはどうしようもないことだから。

 

 

このままわたしは進もう。色々取り組んでみて、机上で考えるより実際にやってしまったらいいのでは?と思うに至った。早速行動する。が。机上である程度考えを固めておかないと進まないことがわかった。

 

 

行動してみて、体験して、その必要性がわかる。ひとつずつ。大丈夫、急がなくてもね。自分のペースで行こう。いつものようにね。

 

 

周りから見るとわたしはいつも落ち着いているらしい。そして、話しかけづらいみたいだ。お陰でむやみやたらに人は寄ってこないから、わたしは助かっている。余計なことに巻き込まれにくいし、周りに敏感に反応する必要もない。

 

 

とはいえ、自ら飛び込むことも時には必要だとも思った。引き受けるものを覚悟して。だからこそ、何をして何をしないか、決めておくこと。どこにどうエネルギーを配分するか。手探りで行こう。だって答えを知っているのはわたしだもの。