わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)77

 

 

包丁で小指を切ってしまった。サクッと。思ったより止血に時間がかかったもののようやく傷もふさがってきた。キーボード操作時にちょうど傷が当たってズキンと痛んだがそれもおさまってきた。

 

 

今週は、気持ちの波に大きな変化はなかったように感じる。怒りもイライラもさほど感じなかった。たぶん。いろいろと考えはするが、結局は目の前のことに集中して取り組むというのがわたしの答えだ。あまり納得できない時もあるが、気持ちが落ち着くとそこへ収まる。

 

 

過ごしやすい陽気になったのも影響あるかもしれない。朝晩が爽やかな空気であるとそれだけで嬉しい。ムワッとした熱気がどれだけストレスだったか。からりとした風が通り抜けると心地よくて。更に金木犀の香りが風に乗って漂えば贅沢な気分になる。

 

 

徒歩通勤が快適になって、気持ちにゆとりが出てきたのかもしれない。暑さは年々苦手になる。子供の頃から苦手だが、輪をかけて苦手になった。熱中症ぽくなることもあるしね。カラダに熱がこもりやすいのは、筋肉量が少ないからだろうか?自律神経の問題だろうか?

 

 

筋肉量が増えれば大量の汗も良くなるかもと考えて筋トレをしてみたこともあるが、まぁつかない。ちっとも増えない筋肉量。増えにくい体質なのかもといつしか諦め、だったら汗をかいても快適に過ごせるように工夫をしようと考え直して早数年。

 

 

筋トレよりもずっと気楽に取り組めているので、わたしはこちらを選んで良かったのだろう。生活スタイルも然り。快適に過ごすために必要であれば、さっと済ませてしまえるようになった。ヘロヘロな夏場は過ぎて、ゆっくりとリズムを取り戻してきた。うん、それでいい。

 

 

思うようにならないこともあるが、じゃあこうしようと工夫するようになった。無理して一度に全部を済ませるのではなく、小さく取り組むこともできるようになった。余分なものと感じれば手放すこともやぶさかでない。

 

 

時々あれもこれもと欲しくなることがある。抑えが利かないこともあるが、思いとどまることができるようになった。できることが少しずつ増えてきた。やらないと決めることもできるようになった。背負えるものかどうか考えて行動する。

 

 

どれもこれもココロに余白があってこそできること。そしてその環境が与えられていることがありがたいと思う。こうして1日の終わりが迎えられることが、奇跡のよう。さて。そろそろ明日に備えよう。