わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)86

 

12月に入ってぐっと冬らしさが増した。朝晩の冷え込みや、くっきりと見える富士山にまたこの時期がやってきたと思う。温かい布団から離れがたい朝でも、起き出せるのはありがたい。今の住居へ引っ越して1年。なんとかやってこれた。

 

 

この生活は色んな所で支えられて営むことができている。どうしようと思うような状況になりそうでも、どこからか手が差し伸べられて助けられている。恵まれているなぁといつも思う。とはいえ、目にすれば欲を出してしまうのは、性かもしれない。

 

 

コンビニのスイーツを見て、どれも食べたくなってしまう。日用品を買ったあとの手持ちの現金がわずかだったので、その衝動を実現することはできなかったけれど、余裕があれば後先考えず買い込んでしまうのだろう。

 

 

今日もまだその欲望は残っているので、どうやって昇華させようかと思う次第だ。買い込んでしまうのが良いのかもしれないが、それでいいの?と問いかける自分がいる。まずは目の前のことを片してからだ。

 

 

ハーブティーをゆっくり飲めば、お腹の中にその温度が広がって、落ち着く。だからその欲望はいづれ落ち着くだろう。それに引っ越し1周年のお祝いなども控えているのだ。ここで大盤振る舞いすることもあるまい。

 

 

年末に向けて、仕事もにわかに浮足立つような感じになってきた。早く片してしまおうと焦る気持ちがあるが、そういう時は落とし穴があったりする。だからまずはここまでというラインを引いて、余力があればその先へ進むことにした。欲張りはいかんのだ。

 

 

ラインがあることで、気持ちにゆとりも生まれる。無理なことはしないから。それにイレギュラーなことも柔軟に対応できる。1つずつでいい。あれもこれもと抱えるとどれも中途半端で収拾がつかなくなる。

 

 

それから、他人に干渉しない。漏れ聞こえる会話に反応してしまうけど、それはその人達の問題だとこれもラインを引く。必要があればこちらにも話が降りてくるだろう。わたしは、わたしのできることに注力する。気を散らしている場合じゃない。

 

 

今年は忘年会を開くと言っている。少しだけ参加することにした。ガチャガチャと賑やかになるのは苦手だが、たまには顔を出しておくのも悪くないだろう。美味しいものを頂いてすちゃっとお暇する。

 

 

さて。そろそろ掃除機をかけようか。洗面所もそろそろ掃除が必要だし。ホコリも払わないとな。掃除が終わるころにはお腹も空いて朝ごはんが美味しく食べられるだろう。