わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)92

 

 

加湿器が壊れてしまった。一昨年に購入して、昨年には部品の一部がぽろりともげてしまった。まぁいいかとそのまま使っていたが、複数箇所がボロボと崩れ、そのうち蓋が閉まらなくなってしまった。さっさと処分することにして、新しいものを購入した。うん、快適。

 

 

耳栓を時々使用するようになって、防御力が少し上がった気がする。聞きたくない話を気にすることが減って、集中したいことにエネルギーを使えるようになったと思う。全部とはいかないでも、これまでより2割くらいは。

 

 

だいぶストレスが溜まっているように感じる。どこかでガス抜きしないと、と思う。思うように進まないことがたくさんある。ちょっとずつ働きかけるしかない。それよりも自分をまず労ろう。散乱しているテーブルを片付けて、不要な書類はシュレッダーにかけた。

 

 

それだけでも随分気分がスッキリする。掃除機もかけたし、あとはトイレでも掃除するか。お気に入りのハーブティを飲んで、カラダとココロのこわばりを緩めよう。

 

 

先日買い物をして、会計を終えたあとお金を落として帰ってきてしまった。その日は北風が強く吹いて寒かった。帰宅してからお金を落としたことに気づいたが、今日はもう家から出たくないと思った。お金を落としたことはショックだったが、何が何でも取り戻したい気持ちはあまりなかった。

 

 

無かったらないでいいや。自分が落としてしまったのだし。でもあるかどうかだけは、翌日確かめに行こうと決めていた。翌日仕事帰りに訪ねたら、そっくりそのまま手元に戻ってきた。ありがたい。お礼を言ってその場を後にした。

 

 

お金を落としてしまったけれど、わたしに不要なものがそれと一緒に落ちたような感覚があった。どこかでスッキリしている自分がいた。

 

 

アドラーは悩みのほとんどは人間関係によるものだと説いた。その通りだと思う。なんでこうあの人はことごとくわたしの地雷を踏むのだろうとモヤモヤしていた。その人は悪気があって地雷を踏んでいるのではない。むしろ良かれと思って行動している。

 

 

その良かれの基準が、わたしの希望に沿ったものでなく、逆に逆撫でするものなのだ。立入禁止区域にズカズカと入り込む。本人はその認識がない。わたしとしては、そこに無駄な労力をかけたくないし、勝手に入り込まれるのは不愉快極まりない。

 

 

相手が立入禁止区域だと認識できないなら、境界線がわかるようにすればいい。あなたが引き受ける必要はないと知らせれば、立ち入ることもないし、わたしも機嫌を損ねる必要はなくなる。そう考えて、提案してみた。回答はまだないが、あちこちで地雷を踏んで落ち込む本人のためにもなればいいなと思う。