わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)17

 

 

受け取れないエネルギーだ。突き刺さるような感じは、著者の満たされなさだ。これ以上この本は読み進められない。昨日記事をアップした後もあれこれ考えて。そう結論がでた。内容は理解できるのに。読みたいのに。

 

 

 

 

でも伝わってくるのは満たされなさばかりで、わたしはそれを受け取る度量がない。残念なことにね。前にも似たようなことがあった。その人の文章は整っていてキレイ。でも感じるのは「怖れ」。何かに怯えて自分を一生懸命隠している。やっぱり読み進められない。

 

 

 

 

そう感じているのはわたしで、その人達が実際にどうなのかは別だ。文章を読むとそういうのをよく感じるって忘れてた。抵抗なく読み進められるのは、書き手がそのまま現れている文章。怖れることなく一生懸命ひたすらに書いてあるもの。わたしはわがままなんだな。

 

 

 

 

何でも別け隔てなく読むことができない。それがわかったのだから、今はそれでいい。リアルな人付き合いでも受け取れないエネルギーは多々ある。サラッとかわすこともそもそも近づかない、近寄らせないこともある。

 

 

 

 

満たされなさを他者で埋めようとするような相手は苦手。そうすると自然とひとりで過ごすことが多くなり、ひとりで過ごすからこそ近寄ってこない印象はある。相手もまたわたしを怖れ、わたしをできるだけ回避しようとしている。それは相手の課題だね。

 

 

 

 

誰彼かまわず寄ってこられるより、ずっと気楽でいい。余分なエネルギーを使わなくて済む。だから件の本は閉じた。代わりに別の本を読むことを考えたけれど、上書きすることもないな。それはそのままにしておこう。読みたいと思ったらまたページを開けばいいしね。

 

 

 

昨日はやたらと食べてしまって、今朝はお腹が空かない。お昼近くになってもあまり。きょうは朝昼なしでいいかもなぁって。もう何が自分を労ることなのかわからなくなる。力を抜こうとすると却って力が入る。だからあれこれ意識せず流れに任せるのがいいんだろう。

 

 

 

今日は肌寒い。曇りで雨で少し緊張がゆるむ。ありがたいね。ゆっくりしよう。