わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)41

 

 

上司から宿題を2つ出された。ひとつは悩まなくてもすぐにできるもの。もうひとつは、悩む。悩んで突き詰めたら、会社の理念にたどり着く。まずはそこだよなぁと。そこがはっきりしていれば、進みやすいのだ。

 

 

上司に理念を尋ねても明確な答えは返ってこない。上司自身もそこに悩まされているから。会社として理念が示されない、あるいは示したものが、朝令暮改であったり相手によって変わったりして、その都度振り回されてきた上司は憤りもあるだろう。

 

 

それはともかく、自分で経営者に質問してみようと思う。無いならそれもまた答えだし。ならばその上で宿題を進めればいい。また、もっと上司と腹を割って話すことも必要かもしれないと思った。会社のせい、経営者のせいってしていたら、何も進まない。

 

 

わたしのできることをするまでだ。その宿題を出されたあとは情報がいっぱいで自分の中で消化するまで時間が必要だと感じた。かつてのコーチに手助けを頼もうかとも考えた。頭の中を整理するのに力を借りようかと。

 

 

まずはいっぱいいっぱいになっているものを頭から出すために、ノートや紙に思うがままに書き出してみた。この際、恥も外聞もない。とにかく頭の中から出してしまおう。そして出したら。そんなにかさばるようなことはなかったことに気づく。

 

 

んで。コーチを頼む必要がなさそうだとわかった。コーチに話すより、直接上司や関わる人たちと話したほうがよほど早く解決するであろうことも見えた。答えがわたしの中にあるし、自分で見つけられることがありがたい。

 

 

それでね。少しでも宿題が進めば嬉しい。その解決までのプロセスを楽しめる自分がいる。とにかく思うがままに進んでみよう。

 

 

昨日降った雪は、だいぶ解けている。この連休は引きこもり生活をしようと思う。冷蔵庫の中もすこし整理して、またスッキリさせよう。あるものでご飯をまかなう。それもまた楽しい。宿題にせよ何にせよ、いつでもあり方を問われているんだなと感じる。

 

 

ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」にも同じようなことが書かれていた。今のわたしの感じ方と近いなと、似た感覚の人に出会えた喜びがある。共通の感覚があると嬉しいのだなとつくづく思う。わたしの周りにそういう人たちはいないから。

 

 

寂しいと感じることもあるけれど、これがわたしの選んだことだからとにかく進もうとも思う。誰かと同じであるよりも、わたしの心地よさを大切にしたいしね。わたしがわたしを理解していれば充分だ。