わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

よもやま話(その時感じたこと・思ったことをつらつらと)47

 

 

今日は晴れて過ごしやすい陽気だ。今朝は寒かったけれど、日が昇るにつれ気温も上がったのだろう。昨日は冬に戻ったような冷たい雨の降る1日だったから、今日の暖かさはとても心地よく感じる。

 

 

 

これは、きっと覚悟というのだろうと思った。わたしの中で筋が通らない、そこに自分の能力やエネルギーを注ぎたくないという案件が職場で起こっている。誰一人それを諌めることもできず、ただ言われるがままに動く。

 

 

 

スタッフは誰しも疑問や憤りを感じているのにも関わらず。わたしもその1人である。でも、それをやめようと決めた。そのままやり過ごせるほどわたしは器用じゃないし、自分自身がそれをイヤだと感じているから。

 

 


会社から見れば従順じゃないね。でもそれでいいと思っている。わたしの立場がどんなに悪くなっても、そこは曲げられないもの。正社員登用の話を断って契約社員でいたのは、いつでも袂を分かつことができるように。

 

 

今月いっぱいで契約が切れるから、更新を断ることも視野に入れて、というより端からそのつもりで話をしていく。更新について打診が未だない。更新されないのかもしれないが、だとしても雇用主側から30日前まで通知が必要されるはずだから、更新の予定なのだろう。

 

 

今月に入ってから、更新有無について考えを巡らせていた。正社員の話を受けてもいいかなとも考えていた。でも、会社のあり方とわたしのあり方に齟齬があり歩み寄れないなら、更新しない選択肢もある。

 

 

それを選択してもいいと思わせるほどの案件だ。契約更新の席には経営者にも同席をお願いしようと思う。それで更新しないと話が進んでも、更新をすることになっても、話し合い結果に自分が納得したのなら、結果はどちらでもいい。

 

 

 

ほんと、不器用だなと自分でつくづく思う。それでも、わたしは自分に正直・誠実でありたいから、それが嫌だと感じるならそれを尊重する。きっと職場は混乱するだろうから、引き継ぎの時間は作ってもらおう。

 

 

 

そういえば、昨年の契約更新前には、業務委託契約にしてほしいって話したんだったと、今思い出した。答えは以前から同じだったじゃないか。すっかり忘れててなんだが、業務委託契約であれば、引き受ける仕事の内容を選択できるなって考えたからだ。

 

 

 

その時は、上司から業務をひとつひとつ特定して、それぞれの単価など細かい取り決めが必要になるから時間がほしいと言われた。そしてきっと忘れてる。わたし同様に。でも、今回は契約自体を切っても良いと思えたから、この職場にこだわることはない。

 

 

 

仕事は楽しみながら進められるから、それを手放すのは惜しい。上司はいつもわたしの話に真摯に耳を傾けて、必要とあれば動いてくれる。とてもありがたい存在。それでも。自分を曲げてまで今の職場にすがることはできない。

 

 

ストレングス・ファインダーの自分の強み解説文の一部に「自分自身に忠実であるためなら、好意や人間関係を犠牲にすることもためらいません。」と表記されているのを見たときは、そのとおりだと頷くしかなった。

 

 

契約のその先をどうするか、考え始めておかないとね。