わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

わたしの仕事ってなんだろう?を言語化してつながった点と点




昨日の雨模様から一転、爽やかに晴れている今朝。とても心地よい。ヒトのココロも同じで雨ばかりでも晴ればかりでもないですね。一定不変でない。さて、今日は仕事の話です。




わたしの仕事ってなんだろう?を言語化することがようやくできたんです。しかも昨日。漠然としていたものが形になり、点と点がつながったと感じています。仕事は生きかたを体現する手段のひとつ。だから職業や資格はどうでもいい。




わたしの仕事は、必要な時に必要な情報をそれを必要としている人へ提供することで、その人の仕事(生きかた)をサポートすることです。以前の記事にも書いた道を照らす灯火と同じことですね。表現が違うだけ。(以前の記事:道を照らす灯火になりたいと願わなくても初めから灯火だったと気づいた話




職場で役割分担が変わり、今まで不透明だったことを透明にしていく作業が始まっています。これまではわからないことを誰に訊いても「知らない・わからない・いつもこうしている」が常で、結局それぞれが自分の裁量で判断し結果とんでもないことになっているという。。。




指揮系統が機能していなかったので責任の所在が不明、それでも何とか回っていたのはスタッフの力量があったからかもしれません。でも、それぞれが困っていた。それが役割分担の変更でだんだんと解決の方向へ動きだしているのです。




わたしも一切関わっていなかったことの確認を頼まれた時に、「え?そうだったの?」ということがたくさん出てきて、いやホント今までよくこれでやってこれたなと思うくらいひどい。




これを今の時点で確認しておかないと後で誰が(どこで)どのように困るのか、前任者には見えていなかったんだなぁと。知ろうともしなかったのかもしれないし、ただ処理すればいいとしか考えていなかったのかもしれませんが。




現担当者はその修正に追われて大変なのですが、それでもやっていくしかないと腹をくくっていますので、わたしもそれに応じている次第。組織を立て直すお手伝いができて嬉しい限りです。(わたしの回復志向が喜んでいます。ものすごく。)




そうすると現担当者も陣頭指揮を執りやすくなるし、それぞれの仕事がスムーズに進むようになりますから。現担当者が腹をくくってくれる人で良かった。じゃないとわたしひとりでどうにかなるものじゃないから。その代わりサポートできることは全力でします。




腹をくくった人だからサポートしたいしね。そういう相手にこそわたしの能力は発揮されるという自覚があります。腹をくくりきれていない人との仕事はホント楽しくない。(これは最上志向ですね、特に相手が上司だとその傾向が強いです。わたし自身もそこに腹をくくる必要があり、それゆえに自分にも相手にも厳しいことがあります。)





…とまぁ、そんなことがありまして。昨日お昼ごはんを買いに雨の中歩きながらそのことについて考えていたら、わたしの仕事ってなんだろう?の答えが出てきたのです。霧が晴れたかのように。





ちょうどその時に春雷が聞こえ始めて。春雷ってなんだかいつも嬉しいんです。答えがひとつ見つかったのと相まってなお嬉しい。新しいものが芽吹いて育っていくようです。なるようになっているってこういうことだと感じます。