わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

人が離れること・人の幸せを願えること




SNSである人から友だち解除されてしまいました。最近はほぼサイレントでログインも閲覧時間も短いので、反応のないわたしとつながっている必要性がないと判断されたのでしょう。残念だけど同時にわたしを自由にしてくれたのだとも感じました。




だから追いすがる気もないし、多少気持ちは揺らいだとしても、腹立たしいとか悲しいとか感じませんでした。むしろわたしを身軽にしてくれてありがたいです。SNS上だけでなく、人が離れるときって次なる成長や新しいステージへ進むタイミングのようにも感じます。





思い返せば、「このまま一緒にいるのはお互いのためにならない」と思ったから離婚もしましたし。なかなか気持ちの整理がつかず、ココロの中で相手を責め続けていましたが、最近になってようやく相手の幸せを願えるようになってきました。





それは多くの手助けの上に多くの経験を積ませていただけたからで、それはもう毎日神社にお参りして手を合わせたくなるくらいありがたいことです。些細なことで気持ちが揺らいでも、「あの人(元配偶者に限らず)の幸せを願える人でありたい」と思えれば気持ちもすっと素直に穏やかになります。




何より人の幸せを願えると、あたたかいものがココロの中に広がって幸せを感じます。すべての人の幸せを願えるようになるにはまだまだ修行が必要ですが、身近な人、周りの人の幸せを少しでも願えるわたしでありたいです。





その人の幸せを願うから離れることだってありますし、お互いに次のステージへ進むから離れていくこともあります。冒頭のSNSの旧友だちにも、わたしを自由にしてくれたことに感謝するとともに幸せであることを願います。幸せになりたくて友だち解除したのでしょうしね。それで幸せなら、何よりです。