わたしがわたしへ贈るしあわせレシピ

日々の感じたこと・思ったことを書きつらねています

ココロの余白とブレーカーとCOVID-19



サイトのタイトルを変更しました。集客を目的としたブログではなく自分のアウトプット用ブログなのでわざわざ屋号を表に出さなくてもいいかなぁと思った次第です。なかなかこれ!というタイトルが浮かばなくてそのままだったのですが、昨日(1月3日)の記事のタイトルがしっくりきたのでこれにしようと決めました。




気が変わったらまた変えます。誰が見るでもなく気ままに書くブログゆえ。




このところブレーカーがよく落ちます。寒いから電気消費が多いみたいです。夕方ころから家族それぞれが一気に電気を使うのでバチンと。明るいうちに落ちるにはまだいいのですが、日が暮れて暗くなってから落ちると大騒ぎ。懐中電灯がないとか電池が切れてるとか、暗闇の中でブレーカーあげようとしたり、冷静さがなくなって。




スマホのライト使えば?って提案したら、ライトの点け方がわからなかったり。でね。普段から慌てなくてもいいようにしておくって大事だなと思いました。ブレーカーが落ちないように電気を使い始める時間をずらすとか。懐中電灯の置き場所を決めておくとか、電池の確認しておくとか。何より気持ちをね。




気持ちが慌ててしまうと、いくら物を用意しておいてもいざという時に使えないから。普段から気持ちを整えておくことなんだと思います。いつもココロに余白を持たせてゆったりとしているといいのでしょうね。わたしにとってその方法は自分の時間を大切にすることです。ひとりでゆっくり過ごして充電しておく。





こんな状況で何をノンキにって思われそうですが、こんな状況だからですよね。明日があるなんて保証はどこにもないです。だったら、今日を大切に過ごす。どう過ごしたいか、どう過ごすと幸せと感じられるか。それだけです。ある意味、覚悟なのかもしれないです。






政府は緊急事態宣言の発令を検討しているようです。そのことでいろんな人がいろんな想いを抱くでしょう。でもそんなの、日本の国の中でのできごとでしかなくて、しかも人だけのできごとで。雲や風、植物や鳥にはどうでもいいことなんじゃないかな。件のウイルスにだってね。





ひとの都合で動いているうちは、気持ちに余白を持たせるのは難しいのかもしれません。「わたし」のカラダと精神はこの世にいるためにお借りしたものだからいつでもお返しできるようにしておく。ひとは人だけで生きていないですしね。多くの手助けと支えといのちの上にあります。そして死ぬ時は死ぬんですよ。





そんな覚悟があって生まれる余白なのでしょう。ブレーカーの件にしろCOVID-19にしろ。だから今日をどう過ごすか?自分はどう在りたいか?自分と向き合う時間って大切だと思います。